本と旅と美容師

表参道で美容師をやりながら1人旅、ランニング、読書に時間を費やす日々。

父の背中

今週のお題「おとうさん」


父の背中を見て育つ。


小学校4年生までは当然のように。

父が亡くなったそれ以降も、今に至る

25歳までも変わらず。


親孝行は何もできてなかった。

だから生きてるおかあさん、周りの人を

笑顔にしたいって思って美容師になった。



旅なんていつでもできる。

年配の人に言われた。


だけどやりたいことは今、やりたいと思ったときにやらないといけない。


旅に出る決意を亡くなった父に背中を押してもらった。



生きていて、こうしなさい、ああしなさい、

直接言われて教わることも多いかもしれない。


だけど亡くなってもなお、僕の父は背中で進む道を示し続けてくれている。


今日までも、これからも。